サラバ多汗症!汗のニオイ!もうスメハラとは私は絶対に言わせない

ワキ汗を病院(皮膚科)で治療する!その① ガイドラインでの検査・診察・治療について

この記事は5分で読めます

 

脇汗ケアをする女性

 

 

夏でも冬でも一年中、ワキ汗がひどくて、
市販のワキ用制汗消臭スプレーやロールオンタイプでは
カバーしきれずに悩んだりしていませんか?

 

 

 

以前このブログの他の記事でも書いたのですが、
ワキ汗を病院で治す」なんて電車の中刷り広告がでるくらいですから、

悩んでいる方がきっと多いのだと思います。

 

 

『病院で脇汗を治療する』という選択もありなのかも知れませんね。

 

 

 

ただ、そうは言ってもいざ、病院に行こうかなぁと考えると、
ワキ汗の症状によっては、手術とかになっちゃうんじゃないの?
って、つい大げさに想像しちゃいますよね。

 

 

 

その気持ち凄くよく分かります!

 

 

 

私も昔から汗っかき体質(多分、多汗症です)なのですが、
「病院で治療する」と言う選択肢があることを知ってはいましたが、
ワキ汗を治すのに一度も病院に通ったことがありません。(^^;

 

 

本当、病院って怖いイメージがあるんですよね。

しかも風邪などの治療と違って、
まったく「ワキ汗治療」に関しての予備知識がない状態ですから。。。。。

 

 

 

という私の事情も含め、
今回、ワキ汗を病院ではどのように治療するのかについて、
詳しく調べてみましたので、
同じワキ汗の悩みを抱える方に、ご紹介したいと思います。

 

 

ワキ汗を病院で治すには、まずは皮膚科に相談しよう!

 

病院とお医者さん_3

 

 

まず、「ワキ汗を病院で治療する」には皮膚科に行く事になります

 

もし、あなたの住んでいる場所の近くに皮膚科があるのでしたら、
ホームページで事前に調べることをおすすめします。

 

 

なぜなら、ワキ汗の治療に不慣れな皮膚科のお医者さんである
可能性もあるからです。

 

 

また。ネットなどで口コミ情報を集めると良いかも知れません。

 

 

ですので、病院に行く前に事前に情報をできるだけ集めるようにして下さい。

あと、いきなりボトックス注射や汗腺遮断手術を勧めてくる病院も
問題だと思いますので注意が必要ですね。

 

 

ということで、同じ皮膚科と言っても病院によって、
ワキ汗治療の経験値がかなり差があることが考えられるので、

 

 

まずは、ワキ汗の治療の手順を表したお医者さんのためのガイドライン

(正確には原発性局所多汗症診療ガイドラインです。)
というのがありますので、

 

 

それを病院に行く前に頭の中に入れてておくと、

病院(お医者さん)選びやお医者さんの治療に関する説明が理解し易いと思います。

 

 

今回は『ワキ汗』のガイドライン情報に焦点を絞って説明しますが、
他の体の部位の多汗症については、
他の記事で別に紹介しようと思っていますのでご了承ください。

 

 

それでは、ワキ汗を病院で治療するためのガイドラインについてご紹介していきます。

 

 

 

脇汗_ガイドライン_画像

引用元:原発性局所多汗症診療ガイドライン 2015 年改訂版 www.jstage.jst.go.jp

 

 

上の画像がワキ汗を診療する時の流れです。

まず初めにお医者さんから診断を受ける事になります。

下にその時、問診で確認される内容を載せました。

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

局所多汗症の診断基準としては、

局所的に過剰な発汗が明らかな原因がないまま 6 カ月以上認められ,

以下の 6 症状のうち 2 項目以上あてはまる場合を多汗症と診断している。

 

1)最初に症状がでるのが 25 歳以下であること
2)対称性に発汗がみられること
3)睡眠中は発汗が止まっていること
4)1 週間に 1 回以上多汗のエピソードがあること
5)家族歴がみられること
6)それらによって日常生活に支障をきたすこと

これらの 2 項目以上を満たす症例や幼小児例では家族からの指摘などを参考にして,

それぞれ発汗検査を行って診断を確定する。

引用元:原発性局所多汗症診療ガイドライン 2015 年改訂版 www.jstage.jst.go.jp

 

 

上記の引用した文章の内容についての問診が行われ、

「脇の下」からの原因が分からない過剰に出る汗が6か月以上続いている状態で、

6つの多汗症の症状のうち2つ以上当てはまる場合、多汗症であると診断されるそうです。

 

 

そして次に、

発汗量の検査であるヨード紙法(汗滴プリント法)、Minor法、重量計測法、

換気カプセル法などの検査が行われて、(医療機関によって検査内容は異なる)

診断を確定するという流れになっています。

※ここに記載した検査内容を全部やるということではありません。

 

 

検査方法の詳細については、上記の引用元情報のURLで確認出来ますので、

気になる方はそちらで検索して見てくださいね。

 

 

 

最後に、「重症度判定」が行われます。

 

①発汗は全く気にならず,日常生活に全く支障がない。
②発汗は我慢できるが,日常生活に時々支障がある。
③発汗はほとんど我慢できず,日常生活に頻繁に支障がある.
④発汗は我慢できず,日常生活に常に支障がある。

引用元:原発性局所多汗症診療ガイドライン 2015 年改訂版 www.jstage.jst.go.jp

 

 

この質問で③、④の回答した場合、

重症と判定されるとのことです。

 

 

でも、病院にワキ汗を治したくて来ているのだから、

誰しも重症なんじゃないの?

と思わずツッコミ入れたくなってしまう問診です。

多汗症ガイドラインに突っ込む

 

まあ、その辺はお医者さんも心得ているでしょうから、

当たり前のことをわざわざ質問はしてこないとは思いますけど。

 

 

はい、ここで診察と検査のすべてが終了すると、

多汗症であるかどうかの判断がお医者さんから下されます

 

 

 

そして、

重度の多汗症であると判定されると、保険適用での治療が出来るケースもありますので、

経済的な負担が軽くなる場合があると覚えていただければいいと思います

詳しくは診察を受けた時に、お医者さんに確認してみてください。

 

 

 

ちなみに、「塩化アルミニウム液」に関しては、

保険適用の外用薬はまだなく、各病院(皮膚科)で調合して作られているので、

注意が必要です。

 

 

ですので、事前に治療のための費用を聞いておいた方が良いでしょう。

 

 

 

続いて、実際に行われるワキ汗(腋窩多汗症)の治療についてですが、

治療の順番はワキ汗症状の軽い順から①~④の順序で行われます。

 

 

① 塩化アルミニウム溶液(10~35%)を脇に塗る。

  もしくは塗った後に密封する(ODT)。

 

 

② BT-A(A型ボツリヌス毒素(ボトックス))を脇に注射する(50~100U)

 

 

③ ①と②を同時に行う

 

 

④ 併用して神経ブロック、レーザー療法、内服療法、精神(心理)療法、

  交感神経遮断術を行う

 

 

①でワキ汗の症状が良くなることが確認されれば、

その治療が繰り返され、

症状が良くならないようなら、②、③、④と治療方法を変えていく流れです。

 

 

あくまでもワキ汗の症状とお医者さんの判断によりますので、

上記の順番は絶対ではありません。

 

 

私は①の治療に使われている「塩化アルミニウム」が配合されていて、

市販で売っている制汗剤「オドレミンを使ったことがありますが、

確かに、ワキ汗が止まり、その効果を実感できましたね。

 

 

脇汗に効果あり

 

 

ただ、脇の下が常にピリピリして痒かったので、毎日は付けてはいませんね。

痒いのでボリボリと直接脇の下を掻いてしまいたくなるんですよね。

実際、掻いちゃってましたけど(^^;

 

 

で、頻繁に掻いていると、脇の下の皮膚が傷ついて、

オドレミン」を塗った時に強烈に染みた経験があります。

 

 

ですので、脇の下の皮膚が荒れていたり、傷がある時は

皮膚の状態が良くなるまで塗らない方がいいです

 

 

病院での治療では「塩化アルミニウム」溶液を使った場合に、

痒くなったら一旦「塩化アルミニウム」溶液を塗るのを止めて、

ステロイドを塗って肌の回復を図るそうなので、

もし肌の状態が治らないようでしたら、病院(皮膚科)で相談してみてくださいね。

 

 

あと、先程保険適用外であることを説明した「塩化アルミニウム溶液」ですが、

専用の薬剤が製薬会社で作らているのではないので、

各病院(皮膚科)によって「塩化アルミニウム溶液」を配合して作られています。

 

 

ですので、

それぞれ診療を受けている病院(皮膚科)によって違う事を、

覚えておいてください。

 

 

もしかしたら、ここに病院の口コミや評判が関係あるかも知れませんね。

 

 

なぜなら、

経験豊富で優れたお医者さんだと、患者の状態を的確に判断して、

治療を行っているでしょうから^^

 

 

 

以上、

『ワキ汗を病院(皮膚科)で治療する!その① ガイドラインでの検査・診察・治療について』

でした。

 

______________________________________________

 

『ワキ汗を病院(皮膚科)で治療する!その②』に続く。

 

⇒ ワキ汗を病院(皮膚科)で治療する!その② 塩化アルミニウムとBT-A(ボトックス)の効果について

 

 

 

 

 



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「ニオイのトラブル」と戦って数十年。


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日々ニオイの研究をしております。




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